部下との信頼関係を構築するための、たった3つのこと
マネジメントに限らず、組織の中で仕事をする際に一番大切なことは『信頼関係』だと考えています。
私が部下との信頼関係を構築するために、日々心掛けている3つのことを紹介します。
★部下の話を『ちゃんと』聞く
『ちゃんと』の部分が大切です。どんなに忙しく作業していても、キーボードを打つ手を止めて、相手の顔を見ながら応対をします。
また、話をしている最中に遮ったりはしません。たとえ話が読めていたとしても先回りして「つまり〇〇ってことでしょ」なんてことは言いません。
★部下の話に『ちゃんと』返す
聞くだけではダメです。聞いたことに対して的確な返事をします。
このために業務における専門的な知識が必要だったりするため日々の精進が必要です。
マネジメント層になっても現場の感覚話失わないようにしたいものです。
最悪、的確かどうか微妙でもレスポンスはしましょう。
★弱い部分を相手に見せる
上司と言えども人間です。完璧なわけではありません。時折見せる弱さに部下は人間味を感じて安心します。
私がよくやる方法(?)としては『プライベートの弱みを見せること』です(笑)
仕事の弱みを見せると「頼りにならない上司」のレッテルを張られる可能性がありますが、プライベートであれば、その心配もありません。
嫁の尻にしかれている『キャラを演じている』私の信頼関係を構築する3つのことでした。