マーケティング視点から見たリラックマ【後編?】
調子に乗ってリラックマをマーケティング視点で分析しようと意気込んでいたわけなんですが、降参です。。。
マーケティングのフレームワークを用いて、キャラクタービジネスを説明することは非常に難しいと思いました。その理由のひとつとして、キャラクターの良し悪しが定量的にも定性的にも説明するのが難しいということが挙げられます。
リラックマがキャラクターの中で唯一「癒し」を提供していると勝手に思っていたため、そこを軸に考えていこうと思っていたのですが、ほとんどのキャラクターが癒しを提供しているということが、バンダイキャラクター研究所「キャラクターに癒しを求める現代人」でわかりました(冷静に考えればわかることですが・・・)。
そんな凄まじいレッドオーシャンの中で多くの層から支持を得ているリラックマ。必ず何かしらの理由はあるはずなのですが、今の私には見抜く力はないようです。
更に、この分析を面倒になって投げ出したくなった理由がもうひとつ。
「キャラクターの展開範囲が無限にある」ということです。
だからこそ、面白い領域であるともいえるんですが、今このネタに時間を掛けるのはもったいないと判断しました(笑)
また、気が向いたときにでもチャレンジしてみたいと思います。